DYNATREKを用いて「法個一体型営業」を推進するシステムを構築

株式会社鹿児島銀行(以下、鹿児島銀行)は、南九州地域を中心に店舗展開する地方銀行大手だ。2015 年に策定した同行の第6 次マスタープランでは、同行は「地域にとって“なくてはならない” 銀行」を目指すとし、特に銀行の本質は借り手と貸し手を「つなぐ」点であることに着目。同行の経営資源を駆使することで、地域に存在する可能性を「つなぐ」ことで、地域との共存共栄を実現していく考えを打ち出した。営業面においては、取引先企業とその企業内個人(従業員)を一体として捉え、包括的に営業活動を進める“法個一体型営業” の強化を重要なテーマに掲げている。