会社概要
私たちが
つくりだしていきたい未来
当社は1984年に創業し、1991年より通商産業省における貿易保険システムの構築に携わり、株式会社日本貿易保険様では現在も継続してDYNATREKをご活用いただいております。 現在は数多くの金融機関、大手通信会社などでもご利用いただき、DYNATREKに採用される技術は変化しつづけますが、変わらない想いは、「変化しつづけられる柔軟な社会システムの礎となる仕組みをつくること」と考えています。
ビジョンであるMAKE YOUR OWN CAMPANYに込められた想い、それは「YOUR」は常に可変であり、個人の場合もあれば、組織、そして国家であることもあります。全ての主体が、自らの「COMPANY」(共同体)を未来へ導くために判断を重ねていくことが大切であり、私たちはその判断を支える存在でありつづけたいと考えています。
当社のプロジェクトの進め方は、大きな絵を描きつつも、高速に小さな成功のサイクルをつくっていく。その渦を広げていくことで失敗がなくなり、また新たなアイデア、志、行動がうまれ、そしてプロジェクトの「活気」が生まれていく。 この瞬間に立ち会えることが私たちの歓びです。
佐伯譲二
代表取締役
東京大学工学部卒。1984年に株式会社インフォメックスを設立、官公庁や民間に向けたシステムコンサルティングを展開。1991年、通商産業省貿易局・貿易保険課(現 株式会社日本貿易保険)において貿易・投資リスクのリアルタイム分析システムを開発。功績が認められ、通商産業事務次官からの表彰を授与。1999年、それまで培った実績をもとに、データ統合検索ツールDYNATREKのパッケージ製品化に成功し、株式会社ダイナトレックを設立。同社代表取締役に就任する。現在DYNATREKは日米含むグローバルでの特許を取得し、数多くの官公庁、金融機関、通信事業者、グローバルメーカーなどで採用されている。
佐伯卓也
取締役(経営企画担当)
2003年慶應義塾大学総合政策学部卒。国内独立系最大手の戦略PRファームにおいて、グローバルITベンダー・消費財メーカーの広報戦略立案に従事したほか、映像機器メーカーやコンテンツメーカーの参画する業界団体のローンチに携わる。2009年に株式会社ダイナトレックに入社。入社時よりデータ統合分析ツールDYNATREKの営業戦略企画に従事。2012年の地方銀行への初導入から展開を進め、現在同ツールは地方銀行業界での4割近いシェアを得ている。
佐伯慎也
取締役(製品技術・コンサルティング担当)
2006年慶應義塾大学総合政策学部卒。同年株式会社ダイナトレックに入社。入社時より、データ統合分析ツールDYNATREKの企画およびプロジェクトマネジメントに従事。現在は取締役としてDYNATREKの開発計画ならびにサポートを主管。金融機関、通信会社、インフラ系企業等への、20事例以上の導入プロジェクトでプロジェクトリーダーを務めている。
会社情報
設立年月日
1999年12月24日
払込資本金
3000万円
東京本社
〒106-0032東京都港区六本木5-11-16国際文化会館
TEL : 03 6447 1590
横浜事業所
〒220-6007神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA棟
TEL : 045 319 6238
業務内容
- コンピュータ・ソフトウェアの研究開発、販売、並びに保守
- コンピュータシステム及び通信ネットワークに関するコンサルティング、教育研修並びに情報提供
- その他付帯する一切の事業
取得認証
ISO27001 / ISMS
取引銀行
- 三菱UFJ 銀行 京橋支店
- みずほ銀行 浜松町支店
会社沿革
1984年_株式会社インフォメックスを設立(創業)
(株)インフォメックスを東京都千代田区に設立。ボストン・コンサルティング・グループ、プライス・ウォーターハウスなどと連携し、官公庁を中心としたシステム・コンサルティング業務を展開。
1991年_通商産業省 貿易局貿易保険課における業務システムを開発
通商産業省貿易局・貿易保険課(現株式会社日本貿易保険)において貿易・投資リスクのリアルタイム分析システムを開発。功績が認められ、ベンダとしては異例となる通商産業事務次官からの表彰を授与。
1999年_株式会社ダイナトレック設立、国内特許取得
リアルタイム・データ統合検索ツールDYNATREKの商品化に成功、同ソフトウェアの販売・サポートを行う(株)ダイナトレックを設立。仮想データ統合技術において日本国特許を取得。
2004年_仮想データベースの米国特許取得
米国での仮想データ統合技術に係る3件の特許を取得。
2010年_通信業界への導入
KDDI株式会社での大規模なBI基盤をDYNATREKで構築、同年運用開始
2012年_銀行業界への導入
株式会社常陽銀行およびメガバンク系信託銀行で運用開始
2014年_電力業界への導入
中電配電サポート株式会社(中部電力グループ)で運用開始
2018年_国内特許および米国特許を追加取得
仮想データベース技術を用いたBIシステムに係る、日本および米国での特許を追加取得。
2019年_国際特許を追加取得
米国の他、シンガポール、中国での国際特許を追加取得
2021年_日比谷地区再開発の為、帝国ホテルタワーより移転
日比谷地区再開発の為、2021年1月15日より本社を帝国ホテルタワーより東京都港区六本木5-11-16国際文化会館へ移転。あわせて開発・サポート拠点として横浜事業所(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA棟)をオープン。
~現在_銀行、インフラ業界を中心に事業拡大
株式会社横浜銀行、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ、株式会社常陽銀行をはじめ、地方銀行20行以上でシステム稼働。また通信、電力等のインフラ産業でも多数導入。